活魚を入れたときに水温を何度に設定すればいいのか迷ったことはありませんか?
生き物にあった適切な水温を設定できないと死んでしまうことが少なくありません。
今回はストックする生き物の種類毎の水温の目安をご紹介します。
※漁獲場所によって適正水温は異なりますので、あくまでご参考としてご覧ください。
なぜ水温を下げるのか?
水温を下げることで3つのメリットがあります。
- 水温を下げることでストックする活魚の活性(動き)が鈍くなるため、その分限られたスペースに数多くの活魚をストックできます。
- 水温を18度以下にすることで病気の活性が鈍くなり発生確率が格段に下がります。
- 水温が低いと漁獲時や輸送中によるスレ(ケガ)の治りが早くなるのと身がやせやすい甲殻類(エビやカニなどの仲間)の身痩せを抑制できるため、お客様に最高の味のご提供が可能になります。

活魚の種類ごとの適正水温

水温 14~18℃

水温 14~18℃

水温 14~18℃

水温 14~18℃

水温 14~18℃

水温 14~18℃

水温 14~18℃

水温 14~18℃

水温 14~18℃

水温 14~18℃
タコや貝類の適正水温

水温 14~18℃

水温 14~18℃

水温 14~18℃

水温 16~20℃

水温 12℃以下
エビやカニ(甲殻類)の適正水温

水温 16~20℃

水温 5~10℃

水温 14~20℃

水温 15~20℃

水温 5〜14℃
冷水域のカニや貝の適正水温

水温 6℃以下

水温 6℃以下

水温 6℃以下

水温 6℃以下

水温 6℃以下
まとめ
活魚水槽の維持管理でお悩みの方へ!
活魚の種類ごとでの理想の水温についてご紹介しました!
無料相談も随時
受付していますので
お気軽にご相談ください